EditorConfig はテキストファイルにコーディング時のエディタの設定を記述しておき、お気に入りのエディタ間でその設定を共有しよう、という賢いアイディアです。
例えば、通常はタブコードでインデントしているメンバーが、スペースを使用するようにルール決定されたあるプロジェクト(恐らくPython?)に参加するとしましょう。そのような場合、EditorConfigを利用してあらかじめ下記のような.editorconfig
ファイルをプロジェクトのルートに配置しておくと…
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…各エディタがその設定を自動的に参照し、その設定でコードを開きます。EditorConfigに対応したエディタであれば、誰でも推奨された設定でコードを開き、編集することが可能になります。
このクールな仕組みが私たちのユーザの皆さんも使えると便利だと考え、Coda 2.5用EditorConfigプラグインを開発しました!テキストエンコード設定以外のすべてをサポートしています。
上記のリンクが機能しなかったり、後でインストールしたい場合はプラグインページからもご入手いただけます。
設定の方法や記述フォーマットについてはこちらをご参照ください。 Enjoy it!