Archive for the ‘2.0’ Category

Novaをご紹介します。

月曜日, 10月 26th, 2020

数千人のテスターによってほぼ1年間に及んだベータテストを含む長い開発期間を経て、ついにその時が来ました。私たちの考える、macOSでのみ利用できる未来志向の次世代コードエディタ『Nova』の誕生です。

未来はここから

ゼロから書き直されたNovaは軽く軽快、柔軟で高い拡張性を誇ります。あなたがエディタに期待するすべての機能を備えた、最新で最速のエディタを目指して設計されました。カスタマイズ可能なユーザインタフェース、堅牢な拡張エコシステム、ローカルでのプロジェクト開発もサーバ項目を直接操作して開発することも可能です。ビルトインのターミナルにTransmit譲りのファイルブラウザも搭載。ビルドや実行などの今日の複雑なウェブワークフローにマッチするよう設計されていますがもちろん、静的なウェブサイトの構築でも威力を発揮します。

ぜひあなたのMacで、30日間の無料試用版をお試しください。

Novaウェブページを訪れる

所有し、活用していく

Novaは¥11,800で、買切りのライセンス形態です。期間を経て期限切れになるようなことはありません。また新機能や修正のためのアップデートが無料で提供される1年間の権利も含まれています。必要に応じて年額¥5,900でアップデート権を翌年以降も更新することができます。これは完全にオプションで、必要と感じられる新機能の追加時や、ご都合の良いタイミングで更新されてもまったくペナルティなどは無く、問題ありません。

Novaを今すぐ購入する

すべては始まったばかり

Novaには今後を見据えた大きな計画が待っています。まさに、すべては始まったばかりです。

気になることがありましたらまずは Panic ライブラリをご参照ください。よくある質問と回答など、役立つエントリがまとめられています。それでも解決できない場合はヘルプページからどうぞ。

お楽しみいただければ幸いです。未来へようこそ!

“フェイス”を継承する

木曜日, 3月 12th, 2020
 

Panic Podcastのエピソード4  Audion & On を公開しました。これは私たちの新しい試みのひとつです。本社で収録され内容のすべてが英語ですが、エピソード内容がテキスト(各回の”Episode transcript”がそれです!)でも公開されています。ぜひPodcastページにアクセスし “Play Now” ボタンを押してみてください。

A screenshot of the podcast page, displaying audio controlled by an Audion face.

私たちはリスナーの皆さまに、Audionの素晴らしいフェイス機能をご自身で体験する機会を提供したいと考えました。ポッドキャストでどれだけうまく説明しても、すべてを伝えることは難しいです。フェイスは視覚的なだけでなく、インタラクティブです。

これらはまた、私たちパニックの歴史を語る上で重要な部分であり、10年以上もの間、今日のコンピューティングデバイスからはアクセスできないものでした。 21年前にAudionがローンチしたときは最先端のテクノロジーでしたが、最新のWebブラウザへの移植は複雑なプロセスでした。 今回の記事では、フェイスがどのように機能するかを紹介し、またWebに持ち込むのに必要だったことについて触れたいと思います。

画像と描画

基本的にAudionのフェイスはベースとなる画像で構成され、その上に小さな画像パーツが描画されます。基本画像にはフェイスの背景だけでなく、すべてのボタンとUIインジケータが含まれます。

The base image for Smoothface Original.

Audionのボタンには押された時や無効になった時、マウスポインタがボタンの上にある時など、異なるアピアランスを持ちます。それらは個々に画像データがあります。

The disabled buttons for Smoothface Original.

アニメーションの各フレームでは最初にベース画像が描画され、その上にボタンが描画されます。

SmoothFace original with the stop button disabled.

他のUIエレメント—UIインジケータ、再生時間、トラック番号と様々なアニメーションフレーム—はフェイス上に描画されます。フェイスではストリームに接続している時、再生している時、またストリームが混雑している時にアニメーションを表示することができます。フェイスのデザイナーはこれらのアニメーションに好きなだけフレームを使用でき、アニメーションの速度を制御することも可能です。この柔軟性のために各アニメーションフレームは独自画像として保存されます。

Animation frames for Smoothface Original.

ここまでに関して、画像を描画することは最新のWebブラウザでは難しくありません。 ただし、フェイス自体はクラシックMac OSファイル形式を使用しており、今日では十分にサポートされていません。

昔話

AudionはクラシックMac OSアプリとしてスタートし、当時のほとんどのMac OSアプリと同様、リソースフォークを使用してアセットを保存していました。リソースフォークはファイルに関連付けられたメタデータを格納するために設計されたMacintoshのみのテクノロジです。クラシックMac OSのすべてのファイルにはデータフォークとリソースフォークがあります。アプリの場合、データフォークには実行用のマシンコードが含まれ、リソースフォークにはアプリで使用されるアイコンや画像、サウンドおよびテキスト文字列が含まれています。これによりWindowsアプリは通常、複数のファイルで構成されるのに対し、Macアプリでは単一ファイルとして配布することができました。

Audionの発売から1年後、AppleはMac OS Xの最初のパブリックベータ版をリリースしました。リソースフォークはまだサポートされていましたが、Appleはその使用を推奨しなくなりました。代わりに、パッケージの使用を促進し始めました。パッケージはmacOS上では単一のファイルのように見える特別なフォルダで、他のシステム上では通常のフォルダのように見えます。それらはリソースフォークと同じ目的を果たし、ほとんどのユーザはその違いに気付かないでしょう。しかし、より知識のあるユーザはリソースフォークを古くて時代遅れのソフトウェア実装と見なし始め、Appleの新しいテクノロジーへの移行を開発者に迫り始めました。

2003年、Panicの卒業生であるLes PozdenaはAudionのフェイスをリソースフォークからパッケージベースに変換するアプリを開発しました。が、程なくしてAudionは開発を中止したため、これらのパッケージベースのフェイスは使用されませんでしたが、フェイスコンバーターのコードはPanicのソースコードアーカイブに残りました。ChristaがAudionについてポッドキャストで紹介するための準備をしていると聞いた時、私たちのページにAudionのフェイスを追加するというアイディアがすぐに思い浮かびました。が、フェイスがどのように機能するかが当時はわからなかったので、Lesの残してくれたコードは非常に貴重な出発点となりました。

コンバーターのアップデート

Lesのコンバーターはほぼ完成していました。リソースファイルを開き、画像とその座標を抽出し、PICT画像形式から現在広く使用されているPNG形式に変換できます。ただし、最新バージョンのmacOSで実行するにはコードを更新する必要がありました。コンバーターが作成されてから、現在のmacOSでは削除されたいくつかの関数が使用されていました。コンバーターはUIインジケータもサポートしていなかったので、Smoothface 2のような多くの新しいフェイスには適用できませんでした。しかしありがたいことに、フェイスファイル自体にフォーマットの説明が提供されていたため、不足していたものを簡単に準備することができました。入力できました。

The template description for a face resource.

数時間の作業の後、Audionフェイスアーカイブのフェイスに適用すると、うまく変換されないものがありました。フェイスの一部で、アーティスト名とアルバム名のテキスト色を誤って使用されているものがありました。これらのフィールドはオプションでスタイルの設定が可能でした。テキストの色、スタイル(太字、斜体など)と、Transferモードが含まれていました。ポッドキャストページのどのフェイスも、この特別なTransferモードを使用していませんが、それらについてご興味があればぜひ、Inside Macintosh: Imaging With QuickDrawをご一読ください。

Web用にフェイスを変換するには、さらにいくつかの変更を加える必要がありました。HTMLの<canvas>要素に描画する際、再描画をできるだけ少なくすることでパフォーマンスを向上させることができます。Audionでは透明度を忠実にするため、ベース画像から始まるすべてのフレームでフェイスを再描画していましたが、最新のコンピュータでこれは必要ありません。そのため、コンバータでベース画像からボタンとインジケータを切り取ることにしました。これにより、ベースとボタンを別々に描画できます。

The base image for Smoothface Original with its buttons and indicators cut out.

Webでフェイスを表示させる上での最も難しい部分はテキストレンダリングです。これには2つの理由があります。 1つ目は、多くのクラシックMac OSのフォントには、画面にフォントを描画する時に使用されるビットマップグリフのセットと、印刷時に使用されるアウトライングリフのセットが含まれていることです。 ビットマップグリフは低解像度の画面で見栄えがよくなるように設計されており、アウトライングリフよりも描画が高速でした。最新のOSではアウトライングリフのみを使用しているため、テキストの外観が大きく異なります。これは2001年が大きな節目で、MacOS X上ではAudionのテキストは、クラシックMac OSとは異なって見えました。さて、HTMLの<canvas>要素ではテキストレンダリングをほとんど制御することができず、各Webブラウザはテキストを個々に異なる方法で描画します。当時のAudionの記憶通りにはページ上では表示されません。

Text rendering on Classic Mac OS.Text rendering on the podcasts page.

2つ目の問題。これは多くのAudionフェイスがカスタムフォントを使用しており、これらのフォントの一部はWeb用に変換するのが難しい、と言うことです。 MacのPostscriptフォントはそのフォントデータをリソースフォークにも保存します。これらのフォントを他の形式に変換するツールは多々ありますが、一部を正しく変換できません。完璧に変換するには、特注のツールを作成する必要がありそうです。 アーカイブ内のフェイスでは計95のユニークなフォントが使用されており、すべてを変換するには多くの時間がかかります。

隠し要素

フェイスのすべての画像がWebプレーヤ使用されるわけではありません。たとえば、Audionがバックグラウンドにあるときに使用されるフェイス画像の適切な使用法が見つかりませんでした。またAudion 1の、ドラッグ中のフェイスの輪郭を描くために使用されたビットマスク画像は、これらの画像の中で最も興味深いものでした。

一部のフェイスデザイナーは、この画像を使用して作品に署名していました。

A drag region image with the artist's signature.

またある人は、ドラッグ領域を使用して隠しメッセージや隠し画像を含めていました。

A drag region image with the message, "expose what lies beneath."

SoundJamがAudionフェイスのサポートを最初に追加したとき、彼らは誤って透明化のためにドラッグ領域のマスクを使用し、これらのメッセージがフェイスから切り取られてしまう原因になっていました。このため、一部のフェイスデザイナーは、ドラッグ領域でAudionの広告を表示していました。

未来のために

これらのフェイスをポッドキャストページで見せることは素晴らしいことですが、将来のためにそれらを保存することも重要です。私たちのアーカイブ内のフェイスのいくつかは特に、現代の状況では攻撃的ですが、将来の歴史家にとって役に立つかもしれません。

しかしながら時間の経過と共に、これらのフェイスの維持が難しくなっています。macOS CatalinaではリソースフォークとPICT画像を使用するためのサポートが削除されているため、このフェイスコンバーターは既にこのOSで動作しません。これらの形式を読めるようにするサードパーティ製ライブラリがありますが、現在の、そして将来のmacOSをサポートするにはさらに多くの作業を行う必要があります。

ひとまず、Audionのフェイスを変換してアーカイブ化する準備が整いました。もしアーカイブに含まれていないフェイスがありましたら、私までお知らせください

楽しい時間

このプロセスにより、アーカイブ内の多くの素晴らしいAudionフェイスを再度見つめることができ、とても楽しかったです。カスタマイズ可能なソフトウェアインタフェースを設計しない理由はいくつかありますが、それを可能とするアプリは常に、私の心の中で特別な位置を占めます。それらはただ楽しいだけでなく、パーソナルコンピューティングをよりパーソナルにしてきました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。ここまでお読みになるあなたはAudion好きで間違いありません。フェイスがどのように機能するかについて楽しんでいただけたでしょうか。残りのフェイスを変換し、いくつかのクールな結果を披露して、進行状況を詳しく説明するフォローアップを数ヶ月後に投稿したいと考えています。

お楽しみに!

Nova, 次なる大きな出来事。

水曜日, 7月 31st, 2019

こんにちは。古くから私たちをご存知で、私たちの製品をお使いいただいている方にはお馴染みの製品について、今日はちょっとした — しかし重要な — アナウンスをさせていただきます。

次世代Mac用コードエディタがまもなくです。

本当に長らくお待たせしている、私たちも待望の次世代Codaについて、まもなく皆さんにお披露目できるところまでやってきました。

そして、名前が Nova になります。

私たちのMacネイティブな次世代コードエディタ『Nova』はプライベートβテストに入ります。現在、テスターを募集しています。ぜひお手伝いいただければと考えています。あなたの日頃のエディタ使用環境を参考にさせてください!それは私たちのエディタをより良くするために必要です。

Nova βテストページへ

よくある質問と回答:

なぜ “Nova” に
Novaは劇的なアップグレードで、全面的に書き換えられました。よって新しいアイデンティティを与えることが適切だと感じました。

では、Codaは使えなくなりますか?
Novaは既存のCodaを置き換えるものです。しかしCodaを継続して利用したい方を私たちは止めません!実際、macOS Catalina に対応させるためのCodaアップデートを計画しています。また重大なセキュリティに関する問題が見つかった場合にも、常にアップデートし対処するでしょう。もしCodaの購入をご検討中の方がいらっしゃいましたら、今がその最後のチャンスになります。

Novaの価格は?
現在、それについて検討中です。なんとなくですが、買い切りモデルで毎年アップグレードを提供したいと考えています。また既存のCoda 2ユーザの皆さんにディスカウント価格を準備したいとも考えています。

NovaはMac App Storeで提供されますか?
サードパーティのライブラリや拡張への依存度が高いため、またサンドボックス化による妨げから、Mac App Storeで配布されません。

iOS用エディタについてもお知らせがあります。

私たちはiOS用のコードエディタについても新バージョンの開発をスタートさせました。出荷はNovaと同時にならず、また完全なコピー製品にもなりません。CodaとTransmitの持つ優れた機能性をバランスよく搭載した、外出先での作業に役立つツールにしたいと考えています。

それまでの間、市場に現れたが coda.io と区別するため、私たちのiOS用エディタを “Code Editor” とリネームしました。私たちの製品ですのでご安心ください!

携帯ゲーム機『Playdate』を紹介します。

木曜日, 5月 23rd, 2019

PanicはMacとiOS向けに高品質なアプリを20年以上に渡って作ってきました。そして何か新しいことに挑戦したくなりました…

…それはハードウェアでした。

本日、Panicの少数精鋭のチームで4年以上に渡って取り組んできた、まったく新しい携帯ゲーム機『Playdate』を紹介できることに心から感激しています。(Playdateは2020年の出荷を目指しています。)

Playdateは馴染み深さと新しさの両方を兼ね備えています。それは黄色で、ポケットにスッと収まり、高コントラストで超高精細、高反射でバックライトを必要としない美しいモノクロのスクリーンを備えています。またWi-Fi、Bluetooth、USB-Cとヘッドフォンジャックが搭載されています。更にクランクが、はい、クランクです: 本体の横に収納されているキュートにクルクル回せるアナログコントローラーを備えており、これもちょっとした革新です。

また、Playdateにはシーズン方式によるゲームが含まれています。ゲームは毎週1タイトルずつ、12週間に渡って配信されます。ゲームを購入する追加料金は一切必要ありません。

これは夢じゃありません!

あと、これだけはお伝えしないと。心配しないでください、Panicは今もMacとiOSソフトウェアを開発しています。実際、私たちは今年後半にCodaの次のメジャーバージョンのプレビューをリリースする予定です。乞うご期待!

ゲームをプレイするのが好きなら、美しいものが好きなら、または単純に楽しむことが好きなら、Playdateを気にいるはずです。Playdateで得られる体験はきっとあなたをパニクらせます。Playdateがあなたの人生をちょっとだけ愉快にすると信じています。

Playdateをもっと詳しく

App Storeプレビュービデオのテンプレート

木曜日, 7月 12th, 2018
Color blocks representing different video aspect ratios; two sizes are drawn extra long, a popular flag motif

レスポンシブビデオのために提案されたデザイン

iOS App Storeに自分のアプリケーションを公開する時、あらゆるサイズのスクリーンショットを用意していると思いますが、App Storeにはプレビュービデオもあるのをお忘れなく!(もうやめてよ!)

App Storeのビデオの自動再生機能は本当に素敵なので、潜在的なユーザにアプリケーションをチラッと見せることができます。ですが、他のApp Store向けのマーケティング資料を含むビデオを公開するとなると、アプリケーションの出荷までの複雑さがさらに増します。そして、様々な画面サイズとアスペクト比のオプションのため、ビデオを12種類くらい用意する必要がありそうです。(割と多いじゃん!)

私はApp Storeのプレビュービデオの書き出しの工程を自分自身のために少しだけ簡単にできたら、と思いました。(うまくいったら、あなたのためにも!)

Adobe After Effectsを使ってビデオのスクリーンレコーディング、文字、およびその他の要素を組み合わせ、プレビュービデオに必要な全ての画面サイズとアスペクト比を含むマスタープロジェクトを作成しました。

プレビュービデオはデバイス単位でアップロードできるので、ポートレートとランドスケープを混在させることができます。私たちはPromptのために、iPhoneのためのポートレートのスクリーンショットに合わせたもの、iPadのためのものをランドスケープに合わせてアップロードしました。これだけでも6つあります!(疲れちゃうよー。)

The AE Project

プロジェクトファイルの中身を見てみましょう:

ここでは、Coda iOSの作業で使ったビデオを例として載せました。私は1920×1920コンポジションから作業を始め、”MAIN” と名付けました。ここには、様々なデバイス固有のプリコンポーズが入っています。このようにして、どのビデオサイズでも “MAIN” 要素を配置する効果を確認できます。言ってみれば、これはビデオのためのレスポンシブデザインみたいなものです。

 

最初に各デバイスの画面サイズとアスペクト比を決め、最大サイズで作業、必要に応じて小さいデバイス用にサイズを縮小することをお勧めします。”Combined” コンプは、全てのサイズとアスペクト比が重なり合っています(画面サイズに応じてラベルで色分けしました。)が、必要に応じて、これらの入れ子にされたプリコンポーズにビデオをドロップして、見た目を調整してください。ビデオは30秒で、フレームレートは毎秒30フレームです。(これはApp Storeの最大値ですが、掲載拒否されないために動画の長さを15秒以上にしなければならないことにご注意ください。)

このプロジェクトファイルがあなたのために役立つことを願っています。ハッピー・レンダリング!

P.S. プレビュービデオの解像度のリストを探している場合は、こちらをご覧ください:

デバイス ポートレート ランドスケープ
iPhone SE, 5s, 5c, iPod Touch 5th Gen 640 x 1136 1136 x 640
iPad Air, iPad 4th Gen, iPad Mini Retina 900 x 1200 1200 x 900
iPhone 6, 6s, 7, 8 750 x 1334 1334 x 750
iPad Pro 1200 x 1600 1600 x 1200
iPhone X 886 x 1920 1920 x 886
iPhone 6 Plus, 6s Plus, 7 Plus, Apple TV* 1080 x 1920* 1920 x 1080

(原文はこちら)